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『L型出窓にロールスクリーンやブラインドを付ける方法』

 >>>togashi   -- 01/09/08-17:34..No.[27]  
    L型出窓にロールスクリーンやブラインドを付ける方法

上の左側の図を見て下さい。実はロールスクリーンはL型出窓にはあまり向きません。ロールスクリーンは生地が製品の後ろ側から出てくるので、図のように隙間が出来てしまいます。生地幅が製品幅より短いことも関係しています。
裏技として前後を反対にすれば、生地が製品の前側から出てくるので何とか解決しますが、生地の裏側が部屋から見えるわけですから、裏表のハッキリわかる生地は使えません。
ブラインドの場合は、製品幅と羽根幅が同じで、ヘッドボックスの位置からそのまま降りてくるので、問題はありません。

採寸方法
ロールスクリーンの場合
Bの寸法は窓内側寸法から1cm引けばいいのでが、問題はAの寸法です。一般的なロールスクリーンの場合、製品幅(奥行き)を50mm(ロールの部分)とみて、20mmの余裕をたし、70mm引いてあげればいいと思います。1mm単位の端数は切り捨てです。窓の内側部分は必ず天井の平らな部分で計りましょう。窓ガラスの位置で計るとサッシの渕にぶつかる場合があります。

ブラインドの場合
Bの寸法は窓内側寸法から1cm引けばいいのでが、問題はAの寸法です。一般的なブラインドの場合、製品幅(奥行き)を30mmとみて、30mmの余裕をたし、60mm引いてあげればいいと思います。1mm単位の端数は切り捨てです。ブラインドがロールスクリーンより余裕の幅を大目に見ているのは、製品幅と羽根幅が同じだからです。
窓の内側部分は必ず天井の平らな部分で計りましょう。窓ガラスの位置で計るとサッシの渕にぶつかる場合があります。

ブラインドもロールスクリーンも、余裕の寸法をギリギリで見ると、それだけ外から見えなくなるのですが、取り付かなくなる危険性も高くなります。
短めに注文するほうが安全なのですが、もし製品が来てから寸法が短すぎると思った時、上の左の図のように製品を窓から少し離して下さい。こうすることによって製品どうしの隙間を少なく出来ます。










>>> オークリッチ   -- 02/01/21-21:27..No.[56]
 
    AとBがジョイントつながっているブラインドの採寸方法は
こちら
 


>>> オークリッチ   -- 03/02/01-12:26..No.[129]
 
    上の図はL型出窓の中に天付けした場合です。正面付けのケースはあまりないと思いますが、理屈は同じです。ただ、手前に出したりできないので調整が難しく、採寸どうりにしても隙間が開いてしまうこともあります。
片側に壁などがなくぶつからないケースは、取り付けられない心配がないので安心です。幅を少し長めにするといいでしょう。

 


>>> オークリッチ   -- 03/02/10-11:52..No.[137]
 
    L型窓のコーナー部分に柱がある場合は製品どうしがぶつからないはずです。その場合は通常の窓に付ける場合と同じ計り方です。
 


>>> オークリッチ   -- 05/02/10-11:11..No.[282]
 
    木製ブラインドの場合は製品自体の奥行きが55mm(羽根幅50mm)ぐらいあるので、75〜80mmぐらい引く必要があります。ラダーテープタイプの場合はテープがかさばりますので、さらに引く必要があることもあります。
 

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