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>>>オークリッチ
-- 02/01/21-21:16..No.[54] |
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タチカワシルキーの出窓に2連のブラインドを付けるときの採寸方法です。回り縁があるかないかによって変わってきますが、回り縁がわからない方は こちら をご覧下さい。 上の図は回り縁がないタイプです。 この場合、取付場所の寸法から、aとbの寸法を引くことによって製品寸法を計算します。大抵角度は90°が多いのですが、90°の場合aは20mm、bは40mm引くことになっています。出てきた数字の1mm単位の端数は切り捨てです。操作棒をどちらに持ってくるかによってaとbが逆になるので注意して下さい。 回り縁があるタイプ この場合は回り縁にブラインドがぶつかる寸法を、さらに引いてあげる必要があります。タチカワではこの寸法を明記していませんが、私の経験では90°で30〜40mmです。この数字を上の計算からさらに引くことになります。W1もW3も同じです。 ただしこのサイズで取り付けると、脇から外の景色が見えてしまいます。スラット伸ばしが使えればいいのですが、操作棒側は使えません。したがって回り縁があるタイプにはあまり向かないと言えます。 もしw1およびw3が450mm以上あれば、ボックスカットという方法で操作棒側もスラットを伸ばすことができます。制作メーカーから見るとスラットを伸ばすのではなく、ボックスをカットすることなのですが、お客様からみれば、ほとんど同じです。 ただし上のw1またはw3はボックス幅ですが、ボックスカットの場合はこれがスラット幅になり、ボックス幅はBWとなります。カットできる最大幅は30mmなので、BW=450mm w1およびw3=480mmが最小寸法です。製品はボックス幅450mmでスラットが片側に30mm伸びている形になります。 |
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タチカワシルキー用出窓用採寸ゲージ >>> オークリッチ -- 02/02/05-18:01..No.[61] | |||
タチカワシルキー用の出窓用採寸ゲージがあります。 これを出窓に当てて採寸すると簡単に寸法が計れます。 必要な方はお名前、住所、電話番号をかいてメールでお申し込み下さい。郵送でお送りいたします。 こちら | |||